のぶとう眼科

40代で始まる目の老化 2022.12.13

目の老化は、眼球のいろいろな部位に出てきますが、

皆さん必ず出てくる、身近な変化は、「老視(老眼)」と「白内障」です。

 

「老眼」については、こちらに詳しく書かれています。

40代で始まる目の老化(日本眼科医会)https://www.gankaikai.or.jp/health/37/index.html

40歳ごろから老眼の症状を自覚し始め、45歳くらいで老眼鏡作成などの老眼の対応が必要になります。

近視の人も、皆さん必ず老眼になります。

老眼は、見えにくく感じるだけでなく、眼精疲労の原因となり、体調不良をひきおこすこともあります。

老眼を治す方法はありません。

眼鏡で矯正する以外に手段はありません。

不都合を感じている方は、眼科を受診してください。

どのような対応が必要かは、その人によって違います。

ほかの病気が隠れていないかも診察します。

 

私の老眼対応は、こちらをご覧ください。苦労しています。

ブログ:私、老視(老眼)です https://www.nobuto-ganka.com/archives/61

ブログ:私の老視(老眼)対応(簡単に)https://www.nobuto-ganka.com/archives/327

 

「白内障」は、茶色の虹彩の後ろにある水晶体が濁ってくる状態です。

40代後半から50代で濁りが徐々に出てきます。

ほとんどの場合、進行はゆっくりで、初期は自覚症状は全くありません。

白内障による視力低下を回復させる方法は、手術になります。

 

私にも白内障があります。

58歳になりたての頃に、知人の眼科で診察を受けたときに、指摘されました。

まあ、当然あるよね~。

仕事で同年代の患者さんを診ていたら、白内障ありますもの。

 

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