見え方が悪くなった。見え方が変わった。目がかすむ。など
様々なことが原因になります。
午前診・午後診それぞれの早めの時間にご来院ください。
メガネを合わせることがあります。
→メガネ(眼鏡)希望の方をご覧下さい。
散瞳検査を行うことがあります。→散瞳検査が必要な方をご覧下さい
視野検査を行うことがあります。→視野検査が必要な方をご覧下さい。
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黒い点、ゴミ、蚊、虫、糸くず、シャボン玉、プランクトンなどのようなものが見える。
散瞳検査を行うことがあります。→散瞳検査が必要な方をご覧下さい。
飛蚊症といいます。飛蚊症の原因は色々あります。
一番多いのは、年齢による硝子体(眼の中にある透明なゼリー状のもの)の濁りで、治療の対象とならずそのまま様子をみて頂きます。
たまに、眼の中の出血や炎症、網膜裂孔や網膜剥離などがあり、治療が必要な場合があります。
症状が新しく出てきたり、以前に比べて気になるようになった時は、必ず受診して散瞳検査を受けてください。
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光が見える。キラキラしたものが見える。
散瞳検査を行うことがあります。→散瞳検査が必要な方をご覧下さい。
上記の飛蚊症と同じような原因が多いです。片頭痛の前兆の場合もあります。
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ゆがんで見える。見たいところが暗く見える。など
散瞳検査が必要です。→散瞳検査が必要な方をご覧下さい。
眼の中の網膜の中心部分である黄斑部に変化があることが多いです。
加齢黄斑変性症、中心性漿液性脈絡網膜症、網膜静脈閉塞症、 網膜動脈閉塞症、
糖尿病網膜症、その他の網膜出血・黄斑浮腫などの場合があります。
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見えにくいところがある
視野検査や散瞳検査などを行います。
→視野検査が必要な方 →散瞳検査が必要な方をご覧下さい
緑内障や網膜剥離、眼の中の出血などの目の病気や、まれに頭の病気のこともあります。
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健診・人間ドックで”視神経乳頭陥凹拡大” ”緑内障の疑い”と言われた。
視野検査を行います。→視野検査が必要な方をご覧ください
緑内障の可能性があります。
一度の診察や検査では診断がつかず、何度か診察や検査を行って、判断することもあります。
緑内障は日本人の40才以上の20人に1人いるといわれています。眼圧が影響して視神経が障害され、視野に変化が出る病気です。緑内障にもいろいろなタイプがあります。
一度障害された視神経や視野は、現在の治療では元に戻すことはできません。ですから、自覚症状が出る前の早期発見が大切です。血縁関係者に緑内障の方がいる場合、緑内障になる可能性は高いと言われています。
必要に応じて、点眼液で治療を行い、眼圧を下げて視野変化の悪化を止めます。
点眼液で不十分な場合は、専門の病院を紹介し治療を受けていただくこともあります。大阪大学医学部附属病院眼科を紹介させていただくことが多いです。
早期に発見され適切な治療が続けられれば、日常生活が不自由になることは少ないです。
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老眼(老視)でしょうか?
何を目的としたメガネにするのかのご相談や、メガネ合わせに時間がかかります。
午前診・午後診それぞれの早めの時間にご来院ください。
→メガネ(眼鏡)希望の方をご覧ください。
ピント(焦点)を合わせるための調節力が衰えて起こります。
40代で、近くのものが見えにくくなって気付くことが多いです。遠くから近くを見た時や、近くから遠くを見た時に、ピントが合うまでに時間がかかるのも老眼の始まりです。
若い頃に遠くが良く見えていた方は、ぼんやりしている状態ではピントは遠くに合っています。近くを見るためには調節力を使い、近くであればあるほど多くの調節力が必要です。ですから、近くのものほど見えにくく感じます。
近視の方も老眼になります。メガネやコンタクトレンズ装用でどの程度の見え方に合わせているかによって、老眼の症状の気付き方に差があるだけです。
調節力が一番強いのは中学生の頃で、それ以降は年齢とともに徐々に衰え、生活上で不都合を感じるようになるのが40代の頃が多いです。
最近はスマートフォンや携帯電話、パソコンやゲーム機などの近くを見る機会や時間が多くなり、以前に比べて老眼による不都合を感じる年齢が若くなっています。注意深い方は30代でも気付きます。
近くが見えているからといってメガネを使わずに見ていると、後から、目の奥が痛くなったり、ショボショボしたり、乾燥感があったり、首の後ろが痛くなったり、頭痛、肩こり、気分が悪くなったりすることもあります。メガネなしで頑張り過ぎる必要はありません。
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老眼鏡、遠近両用メガネなどについて
何を目的としたメガネにするかのご相談や、メガネ合わせに時間がかります。
午前診・午後診それぞれ早めの時間にご来院ください。
→メガネ(眼鏡)希望の方をご覧ください。
老眼鏡(言い方を変えれば、読書用・パソコン用・スマートフォン用・手芸用眼鏡など)は、目的の距離のものを見るためのレンズ度数ですから、それ以外の距離のものを見る時はぼやけます。
遠近両用や中近両用、近近両用眼鏡などもありますが、レンズの上・正面・下方向で度数が違い、見え方が違います。あごを上げ下げしながら、またはメガネを上げ下げしながら、見える場所を探してそこで見る必要があり、不自然な格好になることも多いです。また、横方向はレンズのひずみがあるので、顔を動かすとフワフワしたりクラクラしたりを感じることもあります。
両用眼鏡をうまく使えている方も稀にいらっしゃいますが、長年両用眼鏡を掛けていても使い方が全く出来ていない方が多いです。
目的によって何種類もの眼鏡を使い分ける方が、見え方は安定します。メガネの掛け替えが不都合な方は見え方や使い方にある程度制限があることをわかっていただいた上で、両用メガネを使っていただくこともあります。
老眼は年齢とともに強くなります。今までの眼鏡で不都合が出れば、メガネの度数を変えたり、使い方を変える必要があります。
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目が疲れる
検査や診察がいくつか必要なことがあります。
午前診・午後診それぞれ早めの時間にご来院ください。
メガネを合わせたり、レンズ度数を変更することがあります。
→メガネ(眼鏡)希望の方をご覧ください。
メガネが合っていない。メガネを使わずに頑張りすぎている。コンタクトレンズを使っている。ドライアイ。他の眼の病気。近くを見る作業が多い。暗い所で見る作業をしている。身体や心が疲れている。など、様々なことが原因となります。
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目の奥が痛い
メガネを合わせたり、レンズ度数を変更することがあります。
→メガネ(眼鏡)希望の方をご覧ください。
眼精疲労(目の疲れ)で起こることが多いです。
目の他の病気や、まれに耳鼻科領域の病気の場合もあります。
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白内障と言われた。白内障が心配です。手術が必要ですか?
メガネが合っているか検査が必要です。
→メガネ(眼鏡)希望の方をご覧ください。
散瞳検査を行います。→散瞳検査が必要な方をご覧ください。
白内障は、眼の中の水晶体が混濁する状態で、その程度は様々です。原因は、加齢によるものがほとんどですが、他の眼の病気や身体の病気、薬の影響などの場合もあります。若い頃は透明なガラスを通して見ていたのが、白内障になるとスリガラスを通して見ているようにかすんで見え、まぶしくなったりもします。
他の病気が合併していないか、眼の状態を確認する必要があるので、散瞳検査を行うことがあります。
手術の時期は、その人の日常生活での見え方が、メガネを使っても不自由を感じた時が一番の目安です。
当院では白内障手術を行っていません。近隣の病院(箕面市立病院が多いです)を紹介いたしますので、ご希望の方はおっしゃってください。
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糖尿病です。高血圧です。眼科で診てもらうよう言われました。
散瞳検査が必要です。→散瞳検査が必要な方をご覧下さい。
糖尿病や高血圧があると、眼底出血などが起こることがあります。自覚症状がなくても眼科での検査が必要です。
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眼瞼(まぶた)の一部に腫れや腫瘤(しこり)がある。
一般に「めばちこ」「ものもらい」「めいぼ」などと言われるもののことが多いです。痛みがあったり、眼瞼が赤くなることもあります。
大きく分けて「麦粒腫(ばくりゅうしゅ)」「霰粒腫(さんりゅうしゅ)」の2種類があります。
「麦粒腫」は、まつ毛の付け根あたりから細菌が感染することで起こります。抗菌剤や炎症を抑える点眼液などを使って治療します。膿がたまっていることがはっきりわかる場合は、切開して膿を出すこともあります。
「霰粒腫」の場合は痛みや赤みがなくなってもしこりが残って、しこりがなくなるまでに数週間・数か月かかることもあります。しこりが残ったままで気になるときは、取り除く手術をすることがあります。
眼瞼の他の病気の場合もあります。
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