喜望峰(Cape of Good Hope) 良い名前ですね。
南アフリカ共和国の南の端、日本からはすごく遠くて、
小学生のころから何となく憧れていました。
この数年、体力のあるうちに行ってみたいと思うようになりました。
以前の名前は 嵐の岬。
周辺の海域は荒れることが多く、岬の周囲は風の強い場所です。
当日は、現地ガイドの方が「こんなに風が少ないのは珍しい」とおっしゃるほど穏やかで、
冬は雨が多いのに、その時は晴れてくれました(^^)v
私は ”端っこ(岬と呼ばれるところ。台風の時に目印としてよく出てくるところ)” が好きですが、
喜望峰はアフリカ大陸最南端ではありません。
アフリカ大陸の最南端は、アグラス岬(Cape Agulhas )。
喜望峰から東南東へ約150km。